ようにゃんのにっき

@windblume の日記です。はるかまきりやiOS開発の話をメインに、ガジェットの話も書いていきます。

Apple Watch Series 3買ったよ!

2015年のApple Watchの発売からずっと使っていたやつをSeries3に買い換えました!

初代のApple Watchはなかなか普段使いには厳しいところがあったけど、エクササイズリングなど3つのリングを閉じて健康的にってところは楽しく閉じ続けてきた。ちょっといいステンレスモデル+ミラネーゼループを買ったので、高級時計って感じで使うことができた。

 

Series3を買ったのはWWDCのキーノート終わった直後の6月5日で、いよいよOSサポートが切れるので買い換えようかと思って名古屋のアップルストアに行ってきました。Apple Watchはまだまだメジャーじゃないので、店員さんとアプリあまり使えなくて不便ですよねー見たいな話で盛り上がってきました。

Apple Watchはワークアウトメインで使いたいんだけど、初代Apple WatchだとNRCアプリがクラッシュして使い物にならなくて困っていた。Series3に買い換えたことでこれがバッチリ動くようになって嬉しい。アプリの起動がまだまだ時間がかかるイメージがあるけど、しばらく使っていく予定。



 

FieldBrowser3.0アップデートをリリースしました。

FieldBrowser for Ingress

FieldBrowser for Ingress

  • Yosuke Uno
  • ユーティリティ
  • 無料

 IngressのIntelmapを素早くチェックすることのできるFieldbrowser3.0アップデートを公開しました。アップデートした機能を紹介します。

2017年末から2018年始に旅行や帰省時に、Ingressをプレイするときに使ってくださいね。

 

iPhone Xのディスプレイに対応

iPhone Xの5.8インチディスプレイに対応しました。

iPhone Xを使っている方だと、広い画面でマップを確認することができるようになりました。

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レビューなどのおねがい 

FieldBrowserを気に入ってくれた方は是非App Storeでレビューを書いていただくと今後の開発の励みになります。また、ご意見ご要望などは@やこのブログ宛にいただければ参考にさせていただきます。

お家のカンバン方式

家庭を支える技術 Advent Calendar 2017 - Adventar の 24日目の記事です!

adventar.org

22日目はEchoを使った記事を書いたのですが、今回はお家の管理についてです。私は工場勤務なので普段在庫管理とか仕事で日常的にやっていることを、お家で応用しているというお話です。

blog.windblume.com

カンバン

カンバンは、工場で部品が入荷して、出荷されるまでにどういう工程で加工されているかを管理するものです。トヨタ生産方式、ジャストインタイムで教科書にも出てくるので知っている人は多いと思います。これが応用されて、IT業界でもプロジェクトの管理なんかに活用されていますね。
これをお家でも活用しています。「必要なものを、必要なときに、必要なだけ」買ってきたり、やったりすることで、「ムダ、ムラ、ムリ」がなくなるという作戦です。

私がどうやっているかというと、カンバンはiOSにデフォルトでついているリマインダーアプリを使っています。必要な時にやること、買い物に行くの2つに分けています。

  • 必要な時にやること
    • 必要な時にやることをリマインダーにリストアップ
    • 定期的にリマインドされるように、周期を設定
    • リマインドされたらやる!

交換し忘れるようなものから順番にはじめて、ちょっとずつ足していけばいいと思います。電動歯ブラシの交換周期が3ヶ月でいつ変えたっけ?ってなるので始めたのですが、他のものをこうやって管理すると定期的に交換できて良いです。下のような感じで定期的にリマインドされるように設定しています。 f:id:Windblume2007:20171224185954p:plain:w500

  • 必要な時に買うもの
    • お家において置く最低量を下回ったらリストアップ
    • 買い物に行った時に買う

気をつけているのは、安いからと行って安易に買わないようにしています。安いからと行って買い足してしまうと、切れたときにあれ?あったんだけどなーってなるのを避けてるため。シャンプーやリンスがなくなると困るけど、ボトルと1個在庫していれば1ヶ月は大丈夫なので、在庫がなくなったらリストに入れて買い物に行ったときに買えば大丈夫です。 下のように切れた時に追加して買い物に行った時に消すという運用です。
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3定(定位置・定品・定量)

これもトヨタ生産方式で出てきて、工場で使われる手法の一つです。決まった位置に、決まったものを、決まった量置いてちゃんと整理する手法です。
断捨離ブームもあったので、同じことをやっている人もいるんじゃないかなと思います。ポイントは、おく場所を決めてその範囲内で保管するということですね。服なんかは特にそうで、なんとなく新しいものを買ってしまうんだけど、しまうところがなくて、無理やり押し込んだり、床に置いてしまったり。
私は洗濯した順に、タンスの中に並べるようにしています。毎日着るTシャツは十枚くらい、シャツは週末にしか着ないので四枚くらいという感じ。生活感あるけど、同じ場所に並べて後入れ先出し方式で着ています。
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時間をかけずに家事をこなすためには、ある程度システム的に決めてしまってやるだけ!ってすると面倒だなー後回しっていうのも減って時間が活用できるのおすすめです。

Amazon Echoのあるお家

家庭を支える技術 Advent Calendar 2017 - Adventar の 22日目の記事です!
一人暮らしなので、なるべく家事にかける時間を節約していこうと色々試しています。その中で、最近導入したAmazon Echoについてです。
発売が開始したものの予約抽選方式でなかなか買えなかったスマートスピーカーが届いたので、家の機器に組み込んで活用しています。AmazonEchoのついては別の記事で紹介しようと思います。
adventar.org

Amazon EchoとNature Remo

Amazon Echo単体だと、音声でタイマー設定や音楽が鳴らせるスピーカー止まりなのですが、スマート学習リモコンのNature Remoと組み合わせると音声で色々な機器(赤外線リモコンで動く機器)が使えるようになります。すでに持っていたRemoの追加機器としてEchoを買ったイメージです。
f:id:Windblume2007:20171202132238j:plain f:id:Windblume2007:20171018213658j:plain Echoは音声アシスタントのアレクサが色々なことをやってくれるのですが、Remoを使う場合(2017年12月時点)、スキルでエアコンの操作が可能で、そのほかの機器はIFTTT経由で操作することができます。ゆくゆくはスキルできるようになるかも。

スマートスピーカーは文脈で察してくれたりしないので、ほぼ揺らぎなく操作コマンドを発生する必要があります。スキルだと「アレクサ、リモでエアコンつけて」だし、IFTTTだと「アレクサ、ライトを点けてをトリガー」となります。ライトを点けると同じ意味だけど「アレクサ、ライトをオンにしてをトリガー」だと設定されていないので、IFTTTトリガーが見つかりませんとなります。このあたりは使う方がちゃんと覚えて命令する必要がありますね。

使い方

ワンルームだと家に帰ってきて、玄関で靴を脱ぎながら「アレクサ、エアコンつけてをトリガー」「アレクサ、ライトを点けてをトリガー」などと声をかけるとechoがせっせと機器を操作してくれます。
ポイントは動きながら家電を操作できるいうところですね。人感センサ付きのライトはついても、リビングのライトはスイッチを押すかスマートフォンで操作することになるので、音声でつけれるというのはメリットが大きいですね。

使い分け

音声で操作すると便利なの?っていうのは、ケースバイケースでリモコンやスイッチが近くにある場合はそちらを使う方がいいです。テレビ見ていてチャンネルと切り替えるのだと、リモコンの方早いし正確に操作できます。部屋を出るときは、出入り口にあるスイッチを押した方が早いし楽です。

音声で家電を操作するってどうなんだろうって思う人も多いと思うんだけど(私も買って使うまでそう思っていたし)、何かしながら操作できるという点が便利なポイントです。 スマートスピーカーの性能向上するとできることも増えるし、文脈も理解してくれるんじゃないかなと期待して使っていこうと思います。

OSC名古屋2017に行ってきた!

講演も展示もおもしろかった!久しぶりのOSCで、前回行ったのはなん年前(数年前の大阪かな…)だろう…って感じだった。展示で3つくらいおもしろかったの書いておきます。

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1.Arduinoとオムロンの画像センサー

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Arduinoとオムロンの画像センサーで作ったラジコン。センサーは宣伝してって言われて使ったそうでした。そこそこ値段するけど、センサー単体(基板あるけど)で顔認識と年齢、性別を返すので便利そうでした。ラジコン自体、どれくらいでできたか教えてもらったけどすごく安く作れててびっくりだった。このラジコンはカメラ視点で操作できるんだけど、作って試してる時にみんな10分くらいで「もうムリっす!」ってなるって行った。目で見て反応してるけど、それに伴う加速度がないので、脳が混乱するみたいだった。VR的な難しいどころだなって思った。

2.顔認識で似ているフレンズを印刷してくれるプリンター

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自分の顔が話題のけものフレンズのキャラの誰に一番に似ているか判定してくれる展示。TensorFlowでけものフレンズにでてくる動物(キャラじゃなくて実際の動物の写真)を学習させたらしいんだけど、展示場の照明の影響受けるし、柄物持ってるとその動物拾ったりと結構難しかったみたい。そもそも動物も同一個体じゃないから学習難しいぽい。やってもらったらギンギツネだった。似てるのかな?w

3.話題のビットコイン

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どうやったら儲かるかって話ではなく、技術的に面白いんだって言ってたけど、ちょっとわかんなかった。とっかかりにオススメの本教えてもらったので読んでみようかなーって思った。数学っぽくて難しそう…

LTとか公演とか

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相変わらず、講演で話してるプログラムの話はすごかった。聴いてて面白いんだけど、前提条件がわかってないと辛いの多いよね。最後のLTはみんなネタ持ってておもしろかった!