ようにゃんのにっき

@windblume の日記です。はるかまきりやiOS開発の話をメインに、ガジェットの話も書いていきます。

Todoリスト−カンタンチェックリストをリリースしました!

Todoリスト−カンタンチェックリスト

Todoリスト−カンタンチェックリスト

  • Yosuke Uno
  • 仕事効率化
  • 無料

 シンプルで使いやすいToDoリストアプリ「Todoリスト−カンタンチェックリスト」をリリースしました。iPadのPlaygroundsで作りました。

 

買い物前のちょっとしたメモ、ちょっと覚えておきたいタスクなど、iPhone入っているリマインダーで管理するほどではないよなーって思うことをパッと入力して使うことができるカンタンチェックリストなアプリです。

 

Todoリスト−カンタンチェックリストの使い方

  • 新しいアイテムの欄から、タスクを追加できます。
  • 完了したタスクはチェックボックスをタップすると、完了マークが付けられます。
  • 完了したアイテムは、左上のゴミ箱ボタンで削除できます。
  • 全てのタスク(完了も未完了も)を消したくなったら、左上のゴミな箱ボタンを長押しすると消すことができます。


当面、無料なのでぜひ使ってみくださいね!

Todoリスト−カンタンチェックリスト

Todoリスト−カンタンチェックリスト

  • Yosuke Uno
  • 仕事効率化
  • 無料

 

Todoリスト−カンタンチェックリストをSNSやブログなどでレビューしてくれる方へ。

この記事で使用しているアプリの画像および下記のはてなフォトライフアルバムにあるアプリの画像はご自由に引用してください。

https://f.hatena.ne.jp/Windblume2007/TodoApp/

Belkin BoostCharge Proのリコール(便利に使っていたので後継もなくて残念)

Apple Watchが充電できるBelkinのバッテリーを愛用していました。Belkin BoostCharge Pro2-in-1 iPhone + Apple Watchモバイルバッテリーという製品でしたが、特定条件下で発火する可能性があるということでリコールされています。製品交換ではなく返金処理が行われています。

リコール情報は購入したAmazonから連絡がありましたが、モバイルバッテリーでもリコールがあるのかとびっくりしました。多くの人は知らないまま使い続けそうな気がするので、製品登録なんかは大事になってきそうだなと感じました。

返金処理の登録してから1ヶ月くらいして銀行口座に振り込みがありました。リコールのバッテリーは家電量販店で引き取ってもらいました。

 

 

先代から引き続いて、2023年6月発売のBoostCharge Proを買ってからは、旅行や出張時にApple Watchも充電できるモバイルバッテリーとして使いながら、リビングで朝ごはんを食べなら充電する用途で使っていました。ユーザーが多いApple Watchだけど、モバイルバッテリー一体型はあまり売られていないんですよね。

f:id:Windblume2007:20241128133334j:image

 

代わりのを探していて、Anker MagGo  PowerBankを買いました。使い始めてしばらく経ちますが、今まで使っていたBelkin BoostCharge Proと基本的な性能に違いはあまりないです。Ankerのはバッテリー本体からUSB Cのケーブルが生えているのでケーブルを持ち歩かなくていいというのと、ディスプレイがついていて残量がわかりやすくなったのがよくなった点です。

 

今現在はApple Watchが充電できるバッテリーはAmazonで探すといろいろなものがありますが、以前はBelkinだけが販売していました。バッテリーは、リコールもあったことだしやっぱり有名メーカーの方がいいなと思っています。

iPadのためのキーボードMagic Keyboardを買いました

iPadのためのMagic Keyboard

2024年に新しいiPad Pro(M4)が発売されて、アクセサリーのMagic Keyboardもアップデートされましたね!Magic Keyboardが欲しいなという気持ちと、以前から使っているセットアップが不便な点もあったので、持っている2022年のiPad Air(M1)に合わせて、以前から販売されているMagic Keyboardを買いました。

 

文字入力をする時は、キーボードがあった方が便利で、キーボードを使っていると画面をタッチするよりはトラックパッドの方が操作しやすいですよね。なので、家ではMagic KeyboardとMagic Trackpadを合わせて使っていました。外出が増えてきている最近では、これの構成を持っていこうとすると結構重いし、iPadよりもキーボードの方が大きくて持ち運びにくかったんです。
Magic KeyboardとMagic Keyboardの形をしたBluetoothキーボードも比較しました。レビュー記事や動画を見ているとトラックパッドの動きが良くなさそうだったので、最終的にはAppleのMagic Keyboardにしました。メルカリでいい価格のものを見つけたのもあります。

 

しばらく使ってみての感想です。

キー配列には慣れが必要です。11インチiPad Airなのでキーボードが幅が少し足りていない感じで、左右のキーが小さくなっています。Macだと大きなキーになっているタブキーなども少し狙って打たないといけなくなります。
日本語が打ちにくく感じるのは長音記号「ー」です。キーボードなどの外来語には入っていることが多いので他のキーの半分しかないのでちゃんと打ちに行かないとミスしがちでした。画像を見るとUS・JISどちらも同じく幅が半分になっていました。私が買ったのはUS配列なので、幅が足りなくて皺寄せを受けているキーで打ちにくいなと思うのはそれくらいですが、JIS配列だとエンターキー周りの記号が打ちにくそうだなと思います。
キー配列以外はしっかり使えるキーボードとトラックパットがセットになっているので、Macライクに使うにはいい装備でした。買ってよかったなって思います。この記事はiPadで書いているので、いろんな場面でキーボードを使って作業することができます。
iPadはMacよりも手軽に持ち運べる感じがするので、Magic Keyboardと合わせていろんな所で使っていこうと思います。

 

ちなみに重い重いと言われるMagic Keyboardの重さを測っておきました。

結果は、Magic Keyboard付きのiPadと、キーボードとトラックパッドにスマートフォリオ付きiPadと似たような重さでした。

持っていないですが、スマートキーボードフォリオ付きのiPadと、キーボードとスマートフォリオ付きiPadは同じくらいの重さじゃないかなと思います。

 

 

Deco XE75のWi-Fi 6Eメッシュで家中快適に!

WiFi6ルーター1台で家のネットワークをまかなっていたのですが、特定の場所で通信できないことがありました。壁や家電の位置関係なのかもしれないですが、MacやiPadが通信できないと使い勝手が悪いので対策してみました。NECのAterm、Time Capsule、linksysと使ってきて、4台目のルーターです。

 

Wi-Fi 6E対応ルーターの Deco XE75を導入しました。

メッシュ対応の製品は大きく2種類あって、①Wi-Fi 6のダブルバンド、②Wi-Fi 6Eのトライバンド、があります。違いはメッシュを構成するときに、ユニット同士をつなぐネットワーク「バックホール」にどのバンドを使うかです。①はユニットと端末の通信で使う5GHzと2.4GHzをバックホールも共用していて、②は6GHzをバックホールに使って 5GHzと2.4GHzをユニットと端末に使える違いがあります。

WiFi6Eの対応端末がなければバックホールに6GHzバンドを占有できるので、メッシュの通信速度が速くできるそうです。

②は少し値段が高いのがデメリットですが、次のWiFi7はまだまだだし、WiFi6Eの端末もこれからなので先行投資ということで買いました。

 

導入してみてしばらく使ってみました。通信しにくかった所でもちゃんと通信できるようになったのは当然ですが、使っていて気になるところがないくらいよくできているなって感じました。バンドの切り替えや、メインとサブの切り替えもスムーズで通信が切れている感じはなかったです。特にサブに繋がっている時の通信速度やレスポンスが速くて、昔の中継機のイメージとは段違いでした。新しいルーターはいいなって感じでした。

f:id:Windblume2007:20240314094333j:image
f:id:Windblume2007:20240314094330j:image

 

 

FIT File Toolsを使ってGarminのトレーニングデータを修正!

ランニングの記録をStravaにアップロードして日々のトレーニング記録を残しています。ある日のランニング結果が2日前にトレーニングしたことになっていました。

 

長年使っているガーミンForeathlete235Jがついに壊れたかと思って色々チェックしてみたら、特におかしい様子はないし、追加で取ってみたデータも異常がなかった。ということは、データがおかしいだけみたいなので、編集できるサイトを探してみました。

 

ネットで編集するフリーソフトとか探してみると、FIT File ToolsというWEBサイトで編集できそうなので試してみた。サイト自体は英語のサイトですが、難しい英語じゃないので使えると思いますが、不安ならブラウザの翻訳機能を使えば良いと思います。

 

初めはタイムスタンプがおかしいのでは?と思って、TimeAdjusterを使って調整しました。再度Stravaにアップロードしたら、アクティビティに反映されていなくてなんでだろうとみていたら、アクティビティ時間が46時間もあることがわかりました。つまり、データがおかしかったわけではなくて、アクティビティのスタート時間が2日前だったのが途中でトレーニング日の正しい時間に移動したってことでした。データを見ていると一直線になっている部分がそうでした。

どうやって治すかですがスタートした時点のおかしな時間部分を消してしまえば良いのでSectionRemoverで始めの方を消してみました。まっすぐ一直線になっている部分を削除してしまえば良さそうで、黄色になっている部分を削除しました。

これでログが正常になったので、Stravaにアップロードして修正が完了でした。

 

 

ガーミンのデータをStravaに手動アップロードする手順が参考になると思います。

https://support.strava.com/hc/ja/articles/216917807-Garmin-Connectからファイルをエクスポートする

 

BOOX Poke4 liteの使い勝手とメリット(1年使った感想)

1年ちょっと使ったので、改めてのレビュー記事です。

 

便利なところ

AmazonのKindleと同じ電子ペーパー端末なので、画面が紙みたいで電子書籍が読みやすくて、サイズも文庫本サイズで持ちやすいので電子書籍を読むには最適なデバイスです。Kindle端末だとAmazonKindleしか使えないですがBOOX Poke4 liteはAndroid搭載なので、他の書籍アプリも使えます。

実際に私が使っているのは2つの書籍ストアです。

  • AmazonのKindleアプリ
    使い勝手はKindle端末の方が良いです。書籍を開いたままスリープしておくと本が読みやすいです。Kindleも持っているので、二冊持ち歩いている感じで使っています。
  • SONYのReaderアプリ
    以前はReader端末が販売されていましたが、専用端末は販売が終わっています。タブレットやスマートフォンで書籍を読むよりも、BOOX Poke4 liteの画面で読む方が読みやすいと感じでいます。

 

使いにくいところ

  1. スマートフォンのようなレスポンスを求めるとイマイチなスペック
    タッチのレスポンスが悪いのか、アプリが悪いのかがわからないですが、電子書籍のページめくりの判定が怪しいことがあります。BOOXシリーズにもページめくりボタンが付いているデバイスがあるので、そちらを選んだ方が使いやすいと思います。
    ちなみに、普通のタブレットデバイスのように使うには厳しいです。タッチ操作の反応が悪くてブラウザでスクロールするのもカクツクがあります。電子ペーパーなので動画の表示も向いていないですしね。

  2. バッテリーが思いのほかなくなる
    Kindleよりもバッテリーの減り方が早いです。Android端末なので、アプリのアップデートが走っているせいかもしれないでが、スリープ中のバッテリーの減りが早いように感じています。他のタブレットよりは十分長持ちなので、読んでいる時間によりますが1週間くらいは充電せずに使えます。
    バッテリーの長持ち度合いを比較すると
     電子書籍専用端末(Kindle)<BOOX Poke4 Lite<タブレット端末(iPad)
    という感じになります。

  3. OSアップデートのたびにアプリを全部消さないといけない
    この点が結構厄介です。OSアップデートでUIが良くなったり、機能が追加されたりするので、アップデートしたいけど手間がかかります。本体ストレージ容量が少ないので、アップデートに必要なストレージ容量がを確保するために、ほとんどのアプリを一旦アンインストールする必要があります。面倒なら初期化してもいいと思いますが、アンインストールするとアプリの設定(各サービスにログインし直す必要がある)が必要になります。

 

汎用Android端末で電子書籍用に使うなら、OSアップデート以外は便利に使えるのでおすすめです。私の使っているBOOX Poke4 Liteは販売が終わっているので、買うなら後継のBOOX Poke5がおすすめです。スペックを見ると内臓ストレージが大きく増えているので、アップデートも容易にできるようになっていると思います。